老人性 うつ病とは
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■老人性うつ病の治療薬

うつ病の治療で病院に行くとほとんどの場合、抗うつ剤が処方されます。この、抗うつ剤が脳内でどのような作用をしてうつ症状の回復に働いているのかをご説明しましょう。

うつ病の症状は、脳内の神経伝達システムに混乱が起きることによって発症します。

私たちが記憶したり、集中したり、興奮したり、落ち着いたりするために、脳内の神経細胞同士は個々に連携をとって情報を伝え合っています。その連携している回路を「シナプス」といいます。このシナプスの中で様々な働きを持つ神経伝達物質が伝達されています。うつ病などの心の病気になると、この伝達がうまくいかなくなります。

うつ病の場合は、心を落ち着かせる「セロトニン」と、やる気を出す「ノルアドレナリン」という神経伝達物質の放出が弱くなることと、信号を受け取る側の機能が働かないことが原因で、不安感や気力減退を引き起こしていると考えられています。

抗うつ剤はこれらの物質の放出量を増やします。飲むと心が落ち着いて不安がなくなり、気分が高揚して気力減退が抑えられます。副作用としては、口の渇き、立ちくらみ、便秘などの症状があります。最近では副作用が少なく、即効性がある新薬も多く開発されています。

服用は決して自分勝手にせず、医師の指示に従ってください。薬も上手に利用してうつ病を治していきましょう。

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