老人性 うつ病とは
うつ病チェック
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■老人性うつ病の治療に当たっての注意

高齢者のうつ病は、まず症状が見逃されるのが多いことが問題です。早い段階で適切な治療をしなければ症状は悪化するばかりです。そして最後には「私はもう治らない」「人に迷惑をかける」などと悲観し、ひどいときには自殺に及ぶ危険性さえあります。あまり知られていないことですが、現在の日本で自殺率が最も高いのは60歳以上の高齢者で、全体の34%を占めているのです。その原因が老人性うつ病であることも少なくなく、これは大変深刻な問題です。

適切な治療のためには、とにかくその症状がうつ病によるものだと早く気付かなくてはなりません。そして早いうちに専門医に受診する事が重要です。適切な治療をすればたいていは、1・2ヶ月で改善します。実際の治療は、休養と薬物療法が中心です。最近は、副作用の少ない抗うつ剤がたくさん開発されていますので、入院せずに外来通院で治療ができることも多いです。しかし、あまりにうつの症状が強く、食べられなくて体が極度に弱っているとか、死にたい願望が強い場合などには、入院治療のほうが適しています。そしてなによりも、家族や周りの人達が本人のつらさや悲しみを理解し、支えてあげることが大切です。

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