老人性 うつ病とは
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■老人性うつ病回復を目指すデイケア

老人性うつ病回復の一助として「デイケア」というものがあります。これは、家に引きこもりになってしまい、外へ出られないとか、人間関係がうまくいかないなどの悩みを持った人たちが集まり、様々なプログラムや他者との交流を通して、自らの病気を理解し、地域の中に再び溶け込んでいく術を身につける場です。医療機関や区役所などの公的機関で紹介を受けることができます。

デイケアの目的は、規則正しい生活リズムを身につけながら、他者と交流し、同じ悩みを持つ仲間を作ること、病気との上手な付き合い方を学び、自分にあった目標を立てることなどが挙げられます。

デイケアを受けられるかどうかには多少の規定があります。まずは金銭管理や自分が薬を飲む量や時間の管理ができることが前提です。費用としては、「病気の治療」ということになるので、保険が適用されます。
これはうれしいですね。1度の金額は2200円〜2500円程度ですが、毎日通うとなると負担もそれなりに増えてきます。所得により条件は異なりますが、「通院医療費公費負担制度」などの公的な支援制度を利用すれば自己負担金が医療費の5%にまで軽減されます。詳しくは主治医やデイケアセンターでお尋ねください。

デイケアのプログラムは実に様々です。おしゃべり、軽い運動、パソコン教室、料理、英会話、音楽などなど、楽しみながらできるものばかりです。一人ひとりの障害と個性に合わせ、心の回復と健康維持を目指します。お年寄りがこれまで過ごしてきた人生を尊重し、「先生」と呼ばれる仕事をしてきた人には同じように「先生」と呼ぶなど、細かい気配りもなされます。少しくらい体が不自由でも、同じ時代を生きてきた仲間たちとおしゃべりしたり、汗を流したりすれば、生活に明るい光と新しい風を送りこんでくれるでしょう。

うつ病は誰もがなりうる病気です。ひとりで閉じこもってしまわないで、一歩を踏み出しましょう。看護をする家族にもそういう気持ちが必要です。

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